日本とアメリカ・異なるスキンケア事情

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トコロ変われば異なるスキンケア

https://pixabay.com/en/tube-cream-cosmetics-clean-soap-302745/

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メイクや髪型、ファッションに流行りやその国ならではの特色があるのと同様に、お肌のお手入れ方法にも国によっての違いがあるようです。今回は日本とアメリカに焦点を当て、スキンケア方法の違いに注目したいと思います。

国によって異なる「美肌」の基準

https://pixabay.com/en/cream-skin-care-cream-colors-194126/

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日本で美肌と言えば、日に焼けていない色白の肌。「色が白いですね」と言われて気分を害する日本人女性はまずいないでしょう。

一方アメリカで美肌と言えば、トラブルのないツルンとした肌のこと。様々な人種が住むアメリカでは、「色白の肌=美肌」というような単純な考え方は存在しません。

「美肌」に対するイメージが違えば、お手入れグッズや使用するアイテムが異なるのは当然のこと。世界的に展開している化粧品ブランドであっても、地域によって販売アイテムのラインナップ、内容が異なることは多々あります。旅行先のドラッグストア、コスメショップを訪れてみると、その国での「美」の流行りについていち早く知ることができることでしょう。

環境によっても異なるスキンケア方法

https://pixabay.com/en/shower-head-shower-water-swim-5635/

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私たちを取り巻く気温、湿度等の環境によってもお肌の手入れ方法には違いが生まれます。またその土地の水が硬水、軟水かによっても肌へ与えるダメージは変わってくることでしょう。

ちなみに北米、およびハワイの水は硬水です。軟水を飲用する日本では「硬水はダイエットにおすすめ!」と重宝されることもありますが、肌への負担について焦点をあてるならば軟水の方が断然おすすめです。

ちなみに日本人が多く訪れるハワイで、日本から持参したシャンプーやボディソープがいつものように泡立たない、髪がきしむ、肌がカサつくという経験をされた方も多いかと思います。これは水の違いや湿気の少ない気候、風や紫外線の影響によるもの。一世一代の晴れ舞台、ウェディングで海外を訪れる予定のある方は、現地での肌トラブルに悩むことがないように下準備やスキンケアグッズを用意しておくことをおすすめします。

化粧水の使い方にも違いがあった!

https://pixabay.com/en/beautiful-close-up-eye-eyebrows-2315/

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メイクをしている女性であれば、大半の方が使用しているであろう化粧水。興味深いことに同じアイテムであっても日本とアメリカとではその使い方に違いが存在するのです。

・日本版化粧水の使用方法
クレンジングでメイクを落とし、その後固形石けんあるいはクリーム状の洗顔フォームでダブル洗顔を行なう。クレンジングでメイク汚れ、石けんで皮脂汚れを落とした後に使用するのが化粧水。日本式洗顔における化粧水の役割は、肌の保湿です。

・アメリカ版化粧水の使用方法
クレンジングでメイクを落とした後に、早速化粧水が登場。化粧水を適量含ませたコットンを使用し、顔に残ったクレンジング成分をふきとる。その後さらに、水で濡らしたコットンを使用し化粧水を拭き取る。アメリカ式洗顔における化粧水の役割は、残った汚れの拭き取り、そしてphバランスを整えることです。

化粧水に限らず海外で化粧品やスキンケアアイテムを購入した際には、お店のビューティーアドバイザーに使い方のレクチャーを頼んでみてください。きっと快く教えてくれますよ。

最後に

どの国にもその国の美の基準があります。肌質や美意識が異なるのは当然ですし、どのタイプの肌が一番美しいと決めることは不可能です。

年を重ねても自然に若々しく見られたい人、シワは人生の重みを感じさせる誇りだと考える人、また手術や注射等の力を借りて徹底的にアンチエイジングに取り組む人。このやり方が正解だというものが存在しないからこそ、世の女性たちの(時には男性も)美への探究心は尽きることがないのでしょうね。