日米でこんなに異なる新年の祝い方

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トコロ変われば異なる新年の過ごし方

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新年を迎えるにあたり気持ちが改まり、さらに良い一年であるように願うのは万国共通の思い。日本同様にアメリカでも、年のはじめをお祝いする風習が存在します。

しかし新年の迎え方や過ごし方にいたっては、どうやら日本とは異なる模様。今回は両国の文化の違い等をご紹介したいと思います。

アメリカの正月休暇は2日間のみ

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職種やカレンダーによって前後しますが、日本では12月28日頃に仕事納め、その後正月三が日は休日というパターンで一週間ほどの正月休暇を取る方が一般的。その間に旅行に出かけ、旅先で新年を迎えるという方も珍しくはありません。

一方アメリカの正月休暇といえば、大晦日と元旦の2日間のみ。会社、学校ともに1月2日から日常生活に戻るのが一般的です。

アメリカの新年の迎え方

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アメリカの大晦日の夜は、クリスマスや感謝祭ほどではないにしても少し豪華な食事を家庭で用意したり、また外食に出かけたり、パーティーやイベントに参加するという過ごし方があります。

そして大きく盛り上がりをみせるのは、大晦日の夜から新年に向けてのカウントダウン。皆で新年に向けてのカウントダウンを行ない、新しい年を迎えた瞬間には大切な人とのキスや周囲の人々とのハグで新しい年をお祝いします。パーティー会場ではシャンパンが振る舞われ、屋外は爆竹や花火の音、人々の歓声に包まれます。

補足ですが、アメリカでは日本の夏のように花火大会がしょっちゅう開催されるわけではありません。また個人で花火を購入するのも、購入許可証を持っている人&期間に制限がありますので、大晦日に打ち上げられる花火はアメリカ人にとってスペシャルなものなのです。

NYタイムズスクエアのカウントダウンにアメリカ中が注目

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同じ国内であっても、新年を迎えるのに時間差が生じるアメリカ。そんな状況になるアメリカで、多くの人々が注目するカウントダウンTV中継がNYタイムズスクエアのボールドロッピングです。大晦日の23時59分になるとワン・タイムズスクエア・ビルの頂点に設置された直径4m弱の報時球がスルスルとポールを降り始め、0時ピッタリに6メートルほど下まで落下するのがボールドロッピング。その瞬間、周囲の高層ビルから巻かれる紙吹雪にNYの街は包まれます。

日本&アメリカ ミックススタイルで迎えるハワイの新年

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日系人、日本人がメインランドに比べて数多く生活し、その文化が色濃く残るハワイでは、新年の過ごし方はまさにミックススタイル。11月のサンクスギビングデーを終えた後には、日本の食材を扱う店ではおせち料理の材料、餅、お屠蘇、しめ飾り、鏡餅、門松等の用意が揃うコーナーが大々的に設けられます。

また、大晦日の夜から新年にかけて、神社へ初詣に出かけるのもハワイのお正月の風物詩。各神社とも、多くの参拝客で賑わいます。

これ以外にも、各ショッピングモールで開催される初売りでは日本ではお馴染みのFUKUBUKURO(福袋)が用意されるのもハワイならでは。ラッキーバッグと呼ばれることもありますが、福袋のままでも通じます。

最後に

大晦日にカウントダウンやパーティー、コンサートを終えた後はゆっくりと一日を過ごし、すぐに日常生活に戻るアメリカ。元旦を迎えることで、11月のサンクスギビング、12月のクリスマス、そして大晦日とイベント続きであるアメリカのホリデーシーズンがようやく一段落します。

この時期にアメリカに滞在する機会があればぜひカウントダウンイベントに参加し、アメリカ式に新年をお祝いしてみてはいかがでしょうか。