Who’s / Whose / Whomの使い方

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関係代名詞は難しくない

https://pixabay.com/en/grammar-magnifier-magnifying-glass-389907/

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who’s(who is, who hasの短縮形) 、 whose 、 whom という関係代名詞。内容が関連する二つの文章を繋ぎあわせて一文で表現したい時に使用されます。今回はそれぞれの関係代名詞が持つ機能、そして実際にどのように使用されるのを説明します。

Whoの使い方

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①二つの文章が、同じ人物について話されている。
②片方の文章は、その人物が主語である。
③上記の二つの文章を一文にまとめる時に使用されるのが、関係代名詞who。

実際に例文を見てみましょう。
I will go out to diner with Ken.  Kenと一緒に食事に出かけるよ。
Ken is my roommate.  Kenは私のルームメイトなの。

この二つの文章は①②の条件を満たしていますので、関係代名詞whoを使用し一文にまとめます。
I will go out to dinner with Ken who is my roommate. 私のルームメイトのKenと一緒に食事に出かけるよ。

ひとつの文章で、Kenがどういう人なのかがわかる文章にまとまりました。ちなみにwho isを短縮形の who’sに置き換えても問題ありません。

Whoseの使い方

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①最初の文章で人や物について話している。
②次の文章でその人や物が所有するもの、付属するものについて話している。
③上記の二つの文章を一文にまとめる時に使用されるのが、関係代名詞whose。

実際に例文を見てみましょう。
I will go out to dinner with Ken.  Kenと一緒に食事に出かけるよ。
His desk is next to mine.  彼の席は私の隣なの。

この二つの文章は①②の条件を満たしていますので、関係代名詞whoseを使用し一文にまとめます。
I will go out to dinner with Ken whose desk is next to mine. 隣の席のKenと一緒に食事に出かけるよ。

先程のwho同様に、こちらもKenについての情報が一文にまとまった文章となりました。

Whomの使い方

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①最初の文章でその人が主語である。
②次の文章ではその人が目的語になっている。
③上記の二つの文章を一文にまとめる時に使用されるのが、関係代名詞whom。

実際に例文を見てみましょう。
Ken is my younger brother.  Kenは私の弟です。
I called him this morning. 私は今朝彼に電話しました。

この二つの文章は①②の条件を満たしていますので、関係代名詞whomを使用し一文にまとめます。
Ken whom I called this morning is my younger brother.  私が今朝電話したKenは、私の弟です。

ちなみにこのwhomは改まった文章中で使用されることがありますが、ネイティブからすると「普段わざわざ使うことはないよ」とのことでした。

関係代名詞に対するネイティブの感覚

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ネイティブ動詞の日常の会話で関係代名詞を使用しているかと言えば、はっきり言って使用しません。

親しい間柄であれば、
I’m gonna go out to dinner with Ken, oh by the way, he’s my roommate.
Kenと食事に行くんだ、あ、ちなみに彼って私のルームメイトなんだけどね。

という会話がきっとなされていることでしょう。

この「ちなみに・by the way」という言葉によって、聞き手はKenについてのさらなる情報を得ることができました。それと同じ働きをするのが、今まで説明した関係代名詞なのです。

話し言葉において短い文章がたくさん交わされるのは何の問題もありませんが、文章中に単純な文章が羅列されているのは少々幼稚な印象を与えてしまいがち。関係代名詞を使用することで、内容が盛り込まれた洗練された印象の文章をつくることができるのです。

最後に

関係代名詞を使用することで、ひとつの文章が長いものになるのは当然のこと。英語に不慣れな場合、文章を解体し意味をつかみ、文章を後ろから読み返してという作業をしているうちに、結局よくわからなくなるという落とし穴にハマる方が多いようです。

文章中に関係代名詞を発見した時は、まずはその直前にある名詞に注目してください。関係代名詞以降の文章は、その名詞に関する「ちなみに~という人・物なんだけどね」という詳しい情報を与えてくれています。

長文であっても構造さえ理解すれば、読み解くスピードは格段にアップします。まずは数多くの英文に触れ、目が慣れるところからスタートすることをおすすめします。