よく食べる野菜ー日本とアメリカの違いー

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https://www.flickr.com/photos/forever5yearsold/2808759067/

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アメリカの土は日本の土と違い、よく肥えているから野菜がよく育ち大きくなると聞きます。実際に海外に出て、現地の野菜を食べてみると、こんなにも味が違うのかと驚かされることが多いです。今回はそんな日本とアメリカの野菜についてご紹介します。

https://www.flickr.com/photos/ligthelm/10866943666/

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アメリカでよくみかける日本ではあまり食べない野菜

Kale (ケール)

日本でケールは青汁用の野菜という認識が強いですが、アメリカでは生でサラダにしたり、パスタやスープに入れたり、炒めて付け合わせにしたりと実は様々な料理に使われています。ケールは”Queen of Greens”と言われる程栄養が豊かな野菜です。100gの調理済みケールには、カルシウム(1日に必要な量の9%)、ビタミン類(同85%のビタミンA、49%のビタミンC、778%のビタミンK)、ベータカロチン(同76%)、多くのミネラル(カリウム、マグネシウム、鉄、リンなど)、2種類のカロチノイド(ルテイン、ゼアキサンチン)などが含まれています。スーパーでは1年を通してグリーンケール、レッドケール、ラシネートケールをよく目にします。それぞれ食感や味が違うので、料理によって使い分けることができます。青汁から受ける印象とは異なり、ケールは肉、魚、野菜、卵など何とでも相性が良く、味にくせが無いので、和洋中を問わずどんな料理にも適しています。

Red Beets (レッドビーツ)

日本ではボルシチに入っている根菜というイメージがありますが、アメリカではサラダやピクルスにして食べる場合が多いです。レッドビーツには葉酸とマンガンが多く含まれています。100g中約8gの糖分が含まれ、とても甘い野菜です。含有される硝酸塩(NO3)という成分が、血管の筋肉を柔らかくして広げ、血流をスムーズにする作用があることで最近注目されているそうです。

Butternut Squash (バターナッツスクワッシュ)

日本でかぼちゃと言うと緑色のどてっとしたあのかぼちゃを思い浮かべますが、アメリカでは何種類かのかぼちゃがスーパーで売られています。アメリカのかぼちゃ類は日本のものと比較すると水っぽいという特徴があります。その中でバターナッツスクワッシュは比較的味が濃く、細長い形をしています。100gのバターナッツスクワッシュにはビタミンA(1日に必要な量の67%)、ビタミンC(同25%)ベータカロチン(同39%)が含まれています。

Turnip(かぶ)

日本のかぶとは少し違います。魚介類といためたり、煮たり、スープにしたりしてよく使います。煮物にするとほくほくになるのが特徴です。

https://www.flickr.com/photos/aigle_dore/16678842090/

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日本でしか見ない野菜

ごぼう、オクラ、みょうが等は栽培している地域もあるようですが、アメリカのスーパーではあまり見かけない野菜です。ミョウガは日本では古くから親しまれていますが、食用に栽培しているのは日本だけで、日本でしか食べれない野菜のひとつです。

野菜の取り方の違い

日本では年中出荷するために、ハウスや日照栽培、水耕栽培などいろいろ手をかけていることが、結果的にあまり味がしない野菜になる原因になっているようです。

https://www.flickr.com/photos/matupplevelser/4643773329/

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おわりに

いかがでしたか?海外の大陸の大きな国に行くと、野菜がみずみずしく甘みが感じられることが多いです。特ににんじんは、日本で苦手な人も多いですが、海外に行って好きになったという人も多いようです。ぜひ海外に行った際には、現地のスーパーに立ち寄ってみて下さいね。珍しい野菜に出会えるかもしれません。