ラーメン事情ー日本とアメリカー

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https://www.flickr.com/photos/joo0ey/5996153268/

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ラーメンブームに沸くニューヨークに新たにオープンした醤油ラーメンの店「Ramen Lab」がニューヨーカーの間で大人気になっています。言わずと知れた日本人のソウルフード、ラーメン。今やその人気は世界規模であり、「Ramen」はすっかり万国共通語となっています。今回はそんな世界のラーメンについてご紹介します。

https://www.flickr.com/photos/avlxyz/5105767287/

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アメリカで人気のラーメン

これまでも日本食ブームの一環として存在はある程度知られていたラーメン。とは言え日本食好きの間にファンはいたものの、もともとアメリカで「Ramen」と言えばスーパーで売ってる袋入りのインスタントラーメンとして知られていました。チープな学生食的イメージが強かったラーメンですが、近年、外国でのラーメンの印象は変わりつつあります。

その背景にはニューヨークがあらゆるトレンドの発祥地であること、日本という国のネーム・バリューや東京・日本食といったイメージがニューヨークでより好印象であることに加え、ニューヨーカーと日本人のライフスタイルが似ている点など、複数の要素が重なっての結果と言われています。そして、本当のラーメンは手間暇をかけてだしを取るもので、麺も固さや種類が様々であって、具材も何かとこだわって作られてるものだとようやく理解され、徐々に認知を高めてきたのであります。今では、ラーメンはアメリカでは都心部を中心として、バーやレストランのように落ち着いた雰囲気で楽しむお洒落な食べ物として大きなブームを引き起こしています。

中でも特に人気なのが、とんこつ味。いまや、「Tonkotsu」は世界で通じる言葉になっています。とんこつのこってりとした味を前面に押し出した戦略に成功した店を中心に人気を呼んでいます。ラーメン店「一風堂」が大々的にアメリカで成功したため、このとんこつ味がスタンダードとなったのです。「一風堂」オープン当初の『ニューヨーク・タイムズ』では「わずか$13で飛ぶ、日本への旅」と好意的に紹介され、知名度はかなりのものです。入り口はおしゃれなバースタイル、日本酒や焼酎、ワインを楽しみながら順番を待 つ。日本のラーメン屋さんのイメージとはちょっと違ったおしゃれな空間が特徴です。また、チャーシューを食べたことのない人には、初めてのチャーシューは格別で豚肉がこんなに美味しく調理ができるのかと驚きを与えるそうです。

また、本場の日本のラーメン店の進出に触発されて 現地の人によるラーメン店のオープンも増えています。それに伴って、アメリカでもご当地ラーメンが出てきており、その地域の食材を活かしたラーメンを作ったりり、オリーブオイルを使ったスープでイタリアン風、ベジタリアン向けのラーメンが登場しています。

https://www.flickr.com/photos/showbizsuperstar/40821609/

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日本と違うラーメンの味や作り方

日本のラーメンはバラエティが豊かになるにつれ地域ごとに特徴が生まれていき、この地域と言えばこのラーメン、というようないわゆるご当地ラーメンが出来てきました。

https://www.flickr.com/photos/41265963/10753895524/

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アメリカ人はラーメンが好き?

Narutoという漫画、アニメが海外ではかなり人気になっています。その中でラーメン屋が登場し、よく主人公が食べにいくシーンがあり、そういった所でラーメンってどんな食べ物なの?という興味をもつ事もあるようです。

まとめ

いかがでしたか?日本食が海外の人に好かれるのは私たち日本人にとっても嬉しいことですよね。ニューヨークやその他のアメリカの州では、これからラーメンがもっと定着していくのかもしれません。アメリカや海外で生まれた新しいラーメンが日本に逆輸入される日も、そう遠くはないかもしれませんね。