アメリカにもボーナス制度はあるの?

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https://www.flickr.com/photos/pictures-of-money/17309480255/

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基本的には夏と冬の年2回支給される場合が多いボーナスですが、企業によっては年1回や年3回といったところもあります。また、近年は不景気のせいもあって、もともと制度として導入していない場合も多くなりましたよね。実はこのボーナス制度、日本独特のシステムなんです。日本では1人あたり平均36万700円も貰っているそうです。では、海外のボーナスってどうなっているのでしょうか。海外のボーナス制度についてご紹介します。

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アメリカのボーナスはどのように出されるのか

日本では従業員の多くに支給されることが多いボーナスですが、アメリカでは必ずしも従業員すべてに支給されるものではないそうです。基本的には管理職や中間層以上のスタッフにのみ支給されるものと捉えられています。年末ボーナスは年収の5%から10%で、職位が高いと50%にまでのぼるそうです。弁護士はボーナスだけで2万ドル、投資銀行は7万ドルを超えるそうです。格差が激しいと言われるアメリカ、ボーナスにも貧困の差は存在するようです。

https://www.flickr.com/photos/stefo/2168202805/

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アメリカと日本のボーナスのシステムの違い

日本のような年2回のボーナスが一般社員(ホワイト・カラー)及び一般管理職に支給されるケースはほとんどありません。米国で Bonusと呼ばれるものは、会社の業績が良かった時(米国では、株主に多くの配当と高い株価水準を維持した時)に経営陣の役員がもらうものが適切かと思います。 日本のボーナスのイメージより高額で、対象が限られています。 大きな会社でなければ、経営陣でなくても上位の管理職も業績にリンクしたものや新規大型の取り引き受諾に際してボーナスをもらうことも有るようです。

いずれにしても、日本のような年2・3回の決まった支給日にもらえるものではないです。アメリカにおけるボーナス支給の主要な名目は、個人や事業部における業績に連動した短期的インセンティブとする性格がもっとも強いといえます。業績に連動していますので、日本のボーナスのように月給の何ヵ月分というような安定した支給額の目安がもともとあるわけではありません。また、必ずしも12月のクリスマス前にボーナスが支給されるというものでもないようです。アメリカの年収は、学歴によっても変わりますが、資格によっても大幅に変わります。アメリカと日本の年収の違いは、勤務年数で違ってきます。日本は未だに終身雇用がまだある時代ですが、アメリカは能力主義。できる人はどんどんと年収があがっていくという世界です。とくにアメリカで平均年収が高い職種というと、学者、プログラマー、アクチュアリー、エンジニア、コンサルティング会社などが挙げられます。このあたりは年収は1000万円越えが多いようです。

https://www.flickr.com/photos/68751915@N05/6848823919/

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アメリカのボーナスの額

アメリカ企業では予算計画の中で最初からエクゼクティブには、ボーナス原資の総額が決定されており、それ以外の従業員にボーナスを支給する際は、原則として個人や企業の業績に応じて基本給に比例する形で支給されるのが一般的となっています。したがって毎回ボーナスを貰っている管理職、エクゼクティブ(上級管理職)クラスは、その年の業績によってボーナスの支払額に若干の上下はあるにせよ、会社が赤字であったらボーナスの支払いはゼロというようなことにはならないようです。

おわりに

いかがでしたか?当たり前と思っていた年に2回のボーナスは日本独自のものだったんですね。近年は欧米に習って成果報酬でボーナスを与える企業も増えてきていますが、実力主義のアメリカのボーナス制度が日本に浸透する日が来るのか、興味深いですね。