日本と海外のサッカー文化

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https://www.flickr.com/photos/gotovan/19266571428/

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日本で人気のスポーツと言えば、野球やサッカーがありますが、海外ではどうでしょうか。今回は日本と海外のサッカー文化の違いについてご紹介します。

https://www.flickr.com/photos/kanegen/8996648844/

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なぜ日本人はサッカーが好きなのか?

サッカーは1点差以内のゲームが多いため、野球やバスケットボールなどのように点差が開きすぎて興味が薄れる可能性が低く、最後まで緊張感をもって試合を見られることが多いのもサッカーの魅力かも知れません。また、サッカーに限らず日本代表が活躍すれば喜ぶナショナリズムも関係しているかもしれません。テレビでの中継、解説も非常に多く、テレビ観戦ならばカメラが勝手にボールを追ってくれるので、サッカーをあまり知らない初心者でも応援しやすい工夫がされてあります。また、年々強くなり成績が上がってるため、国民の期待が大きいことも人気の理由に挙げられます。

https://www.flickr.com/photos/gotovan/18831661384/

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日本人が持つサッカーの印象

スペインで長く指揮をとったアギーレ監督は日本代表監督に就任後、スペインメディアのインタビューに日本の第一印象を「ファンが礼儀正しく、スタジアムも安全なこと」と語っています。前監督のザッケローニも退任後に日本の良さを度々、母国メディアに語っており、彼らの言葉は欧州での日本サッカーのイメージアップに繋がっています。プロ発足から20年で、日本にこれほどまでにサッカー文化が広まるとはだれも予想していなかったでしょう。サッカー人口も爆発的に増え、ニュースでも盛んに取り上げられるようになりました。結果として、今やFIFAワールドカップ出場も当たり前になり、アジアで勝ち抜くことより、世界を相手にどう戦うかが盛んに議論されています。しかし日本サッカーの歴史もやっと少しずつ積み上げられてきましたが、まだまだ底は浅いといわざるをえません。それでも、テレビでは多くのサッカー番組や画期的な企画が生まれ、着実に日本のサッカー文化は厚みを増しつつあります。

アメリカ人が持つサッカーの印象

ここ数回のW杯でのアメリカの戦績は輝かしいものがあります。長い低迷期間の後に、90年以降は5大会連続で本選出場、94年の自国開催の際にはベスト16、2002年の日韓大会ではベスト8に進出するなど立派な成績です。ですが、他のヨーロッパ、中南米、アジア、アフリカの諸国と比べると、どうにも熱気が足りないようです。

https://www.flickr.com/photos/mole555/7751300872/

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アメリカ人にとって人気のあるスポーツはなにか?

アメリカで人気のあるスポーツといえば、バスケットでしょう。このバスケットに、MLBの野球、NFLのアメリカン・フットボール、そしてNHLのアイスホッケーを加えた4つが、アメリカでは4大スポーツとして人気があり、プロのスポーツビジネスとしても他を圧倒しています。この4大スポーツにサッカーが入っていない理由はいくつかあります。まずアメリカにおけるサッカーというのは、子供と女子のスポーツという印象が強いと言うことがあります。幼稚園から小学校にかけての地域の少年サッカーリーグというのは全国で盛んですが、中学生ぐらいになると優秀な選手がアメリカン・フットボールに行ってしまうという問題があります。アメリカン・フットボールのような統制の取れた、自由度の少ない中での一瞬の個人技というのが好きなのであって、45分という長い時間、広大なピッチ全体に緊張感が連続し、個人が頭脳と精神力を問われるサッカーのスタイルはどうしてもなじめないのかも知れません。

https://www.flickr.com/photos/gotovan/19447801202/

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おわりに

いかがでしたか?日本では大人気のサッカーですが、海外では違うようですね。仕事や旅行で海外を訪れる際は、ぜひその国のスポーツを楽しんでみて下さいね。