日本とはこんなに異なる・アメリカのクルマ事情

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クルマ社会アメリカ

https://pixabay.com/en/auto-road-jam-park-traffic-pkw-736794/

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公共機関の発達した街、あるいは余程の大都会に住んでいない限り、どこへ行くにも車を利用するのがアメリカ人。車は生活するのになくてはならない必需品です。

そこで今回は、日本とは異なるアメリカの車事情について、ご紹介したいと思います。

運転免許取得は16歳から

https://pixabay.com/en/key-car-key-hand-man-boy-guy-791390/

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各州法によって若干の違いはあるものの、アメリカでは16歳から車、バイクの運転免許取得が可能です。また大抵の人は自動車教習所に通うことなく、運転免許を取得しています。

免許取得可能な年齢になると、家族や友人の車を借り、免許を持っている人のアドバイスを受けながら公道で運転練習をすることが普通なアメリカ。ルールやマナー、運転技能は同乗者次第というのは何とも恐ろしく、そんな車が自分の周りを走っているかもしれないと思うとゾッとするのですが、それがアメリカの常識です。

また試験を受ける際には、試験会場に自分で車を持ち込むというのも日本とは異なるところ。路上試験と筆記試験をパスすれば、半日ほどで運転免許を取得です。

車で通学する高校生たち

https://pixabay.com/en/legs-window-car-dirt-road-relax-434918/

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海外ドラマや映画で、高校生が自分で運転して学校に通う姿を見たことはありませんか?運転免許の取得が16歳から可能ということは、高校生が運転しているのは当然のこと。学校の授業にも「自動車教習」があり、授業を通して運転免許を取得できるのも珍しいことではありません。

都市部は別として、広大なアメリカでは公共の交通機関が存在しない場所も珍しくはありません。またあったとしても、不便であったり通学下校時間帯とその本数がマッチしないことも。

犯罪の多い地域であれば親の心配は尚更のこと。わざわざリスクのある公共の交通機関を利用するくらいであれば、自分たちが送り迎えをする、または子供が運転できるようになれば高校生であっても親の監視下のもとで車で通学する方が良いということもあるようです。

フリーウェイ走行時に気をつけること

https://pixabay.com/en/seattle-washington-city-cities-394727/

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メインランド(本土)であれば、飛行機移動も可能な距離であっても、車での長距離ドライブを選ぶ人も多いのがアメリカ。長距離ドライブに欠かせないフリーウェイは、どれだけの距離を走っても基本的に無料です。そして日本のように高い料金を払って走るという特別感はありませんので、長距離ドライブ時だけではなく、通勤通学、買物、子供の送り迎え時にも欠かすことのできないありがたい存在です。

もし旅行中にレンタカーでフリーウェイを走る際、気をつけたいことのひとつが制限速度。日本とは異なりマイル表示になっています。平均的な制限速度は、時速65マイル(約105キロメートル)から80マイル (約129キロメートル)の間。日本と比べてかなりの高速です。

日本人観光客もよく利用しているであろうハワイのフリーウェイは、四六時中混み合っているためここまで高速で走行していることはまれですが、メインランドであればこの速度は当たり前のようです。

また日本の高速道路と決定的に異なることは、道路のコンディション。綺麗に整備されていないことは珍しくありませんので、高速走行時には要注意です。ちなみに雨天時の水はけは最悪のひとこと。周りの車の水しぶきで視界が悪い、なんていうこともしょっちゅうです。

最後に

共通の交通ルールを大半の人が遵守し、きちんと整備されている車が公道を走っている日本。その常識をくつがえす出来事を次々と目の当たりにするのがアメリカの車社会です。

旅行でレンタカーを利用される際は、事前にアメリカの基本的な交通ルールを把握したうえで快適で安全なドライブをお楽しみくださいね。