難解?!仮定法過去という英文法

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https://pixabay.com/en/moon-dream-fantasy-surreal-night-478982/

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仮定法過去という文法、覚えていますか?使えていますか?仮定法は「もし~だったらなー」という時に使うものです。
仮定法過去という文法用語がわかりづらく、また少し勘違いをして覚えてしまっている人も多いです。
本当の「仮定法過去」を確認していきましょう。

仮定法と直説法

起こり得る?あり得ない?

現実から遠い感覚、あり得ない、起きにくいこと、現実ではないことを言うときに使うのが仮定法です。
起こり得ることであれば、たとえ「If」を使う文章でも仮定法ではなく直接法と呼ばれます。

If I hurry, I can catch the 7:00 express.「急げば7時の急行に間に合う」
If + S + 現在形 〜, S + will + 動詞の原形…
ここで現在形とwill(原型)が使われていることを覚えておきましょう。

I wish I were a bird.「鳥になれたらなぁ」
自分が願っているのは現実(現在)で、願う内容があり得ないことなのでwereを使っている、これが仮定法です。

仮定法過去

「非現実」を提起してあり得ない、起こり得ない動作・状態を仮説する時に使われます。
この場合、提起文の動詞は過去形、仮説文には助動詞の過去形(would/could)が来ます。

If I had a lot of money, I would buy a new house.「もしお金がたくさんあったら新しい家を買うのに。」
If + S + 過去形(were)〜, S + would(could)動詞の原形…
家を買うお金はない=新しい家が買えない → 買えたらいいなー

if I were a bird I could fly to him.「もし鳥になれたら、彼のもとへ飛んで行けるのに」
If + S + 過去形(were)〜, S + would(could)動詞の原形…
鳥になることはあり得ない=彼のもとに行くことができない → 行きたいなー

“Would you ~ ?” や “Could you ~ ?”は仮定法?

人に頼みごとをする時などによく使うフレーズにもWouldやCouldが出てくる時がありますが、仮定法だからなのでしょうか?
厳密にいうとくっきりの別物ではありません。

WouldやCouldは、丁寧感を加えた、控えめなお願いの仕方です。
意図して叶う可能性を下げた文章となります。この点で、若干、仮定法と似ている感覚があります。
もし差支えなければ~して頂けませんか。もし可能でしたら・・・お願いします。という部分ですね。

まとめ

本当に細かなルールがあって混乱しそうになりますが、日常で「つぶやく」場面はたくさんあるのではないでしょうか。
もし英語がもっとうまく使えたら・・・これは今のあなたには仮定法は使えませんとはなりませんよー。
仮定法には過去完了、未来というものも存在します。まずは、文型を確実に覚えて確認しながら進めてみてください!