seem / look / appear どう違う?

このエントリーをはてなブックマークに追加
https://pixabay.com/en/direction-road-look-right-arrow-654123/

https://pixabay.com/en/direction-road-look-right-arrow-654123/

seem, look, appear は、すべて「〜のように見える」と訳すことができます。少しずつ意味が異なっています。
使い分けを詳しく見ていきましょう。

3つの単語の特徴

seemについて

話し手の主観・推量を表し、感じていることや多分・・・みたいだなという時に使います。
あくまで「そう思えるだけ」というのが「seem」のニュアンスで、「断言はしない、自信はない、ソフトにこれは私の主観に過ぎません」
と含めたい時に使われます。

He seems tired.
彼は疲れているようだ。

サラは見かけほど真面目ではない。
Sarah is not as honest as she seems.

いい辞書のようです。
It seems to be a good dictionary.

lookについて

目で見た情報による話し手の見解を言い表します。実際にそうである場合が多いです。
lookは何かに視線を向けてはっきりと見るということなので、「疑いなく~~に見える」という意味になります。

He looks angry.
彼は怒っているようだ。

It looks like rain.
雨になりそうだ。

ディランは見た目ほどタフじゃない。
Dylan is not as tough as he looks.

appear について

情報源の視覚によりフォーカスされています。真実はわからない場合、真実を断定するべきでない場面で使われます。
「表面的には~見える(でも、本当は違うかもしれない)」という含みがあります。

He appears dissatisfied.
彼は一見、不満そうに見える。(実際は聞いてみないと分かりません。)

3つの単語を比較

She is happy.という文で比較してみましょう。

be動詞だと「断定」・・・・「彼女は幸せだ」

seemだと「主観」
She seems happy.「(人の話などから)彼女は幸せなようだ」

lookだと「視覚判断」
She looks happy. 「彼女は(見た目が)幸せそうだ」

appearだと「外見の印象のみ」
She appears happy. 「彼女は幸せな様子(姿)を見せている」

まとめ

~のように見えるの表現、いかがでしたか?ほんの少しの違いですが、使い分けると幅が広がります。
また、appearの表現は、「感情や背景を入れずに見た目のみ」を表現するので、ビジネスの場面ではよく使われます。
上手に使い分けていきましょう。