日本と海外の数字にまつわる言い伝え

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日本人は数字の「4」にあまり良いイメージを持ちませんね。ラッキーセブンは万国共通かもしれませんが、海外にも独自のラッキー、アンラッキーな捉え方をされている数字があるようです。海外でも縁起を担いだり、敬遠したりしているのでしょうか?由来や伝説なども含めてご紹介しましょう。

https://pixabay.com/en/number-one-two-three-four-five-68715/

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日本の場合

ラッキーナンバー 「7」「3」「8」

ラッキーセブンとは日本でもよく言われますが、実は日本文化の中にも縁起の「7」の存在があります。
七福神、七草、七五三、他にも出てきそうな・・・
「3」も「三人寄れば文殊の知恵」「三種の神器」「長嶋監督の背番号」
「8」は漢字で書くと末広がりで、数字で書いても角が無いので良いとされることもあります。

アンラッキーナンバー「4」「9」

旅館やホテルの部屋番号や駐車場の番号などは「4」と「9」を使わない所が多いです。
エレベーターでも「4」が外されていることもあります。
いずれも、「4」が死と同じ発音だから。「9」は苦しむだったり、救急、窮するという発音が絡んでいます。

アメリカの場合

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ラッキーナンバー「3」「4」「7」

「3」は三位一体、「4」四葉のクローバー
「7」は日本と同じくラッキーセブン

アンラッキーナンバー

13日の金曜日からの「13」13階のない建物も多いのだそうです。
悪魔の数字と呼ばれる「666」も好まれません。

数字にまつわるお話

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・アメリカンインディアンの中では四方「東西南北」を示す「4」が聖数とされているそうです。
風土や自然の成り立ちを尊重する教えが根付いているのだと思います。

・古代の日本において、8 は聖数とされていました。漠然と数が大きいことを示すのにも使われました。
例:八島、八雲、八咫鏡、八重桜、八十国、百八十神、八百万の神も「数が大きい、多い」という意味で使われていました。
八百屋さんも、ですかね?

・13が敬遠される理由、諸説がひしめいているようで特定はできません。
候補として、① 最後の晩餐には13人いた。②伝統的に、絞首台への階段は13段とされた。③名前が13文字だと悪運を持つという古い迷信がある。などがあるようですが、真実は謎のままです。

・日本では、4 と 9 が敬遠されますが、また「49」も始終苦(しじゅうく)や死苦(しく)に通じてしまいます。
方言によっては四九(しく)が轢く(ひく)と同じ発音なので、下二桁が 49 となる自動車ナンバープレートは、希望がない限り交付されないのだそうです。

最後に

時代を経て、各国で移り変わっている数字に対する観念。これからまた各国の交流が深まるにつれ、きっと受け入れたり、外したりが続いていくのかもしれませんね。丁度日本のラッキー7や、13日の金曜日(日本の源は映画ですね)が入ってきたように。