let / make / have / get どう違うの?

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人や物に「~させる」や「~してもらう」という意味でおなじみのlet, make, have, getの使い分けについてご紹介します。どれも「~させる」「~してもらう」という意味がありますがその強制力には違いがあります。今回は4つのニュアンスの違いも含めて説明します。

https://www.flickr.com/photos/pictoquotes/15672474611/

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「Let」「 Make」「 Have」「 Get」 それぞれのイメージを掴もう

「let」

letはさせるというより、させられる人がもともとやりたいことを許可するというイメージです。また、「let」には「本人の希望に応じて」や、「許して」という意味があります。

「make」

makeはletとは逆で、させられる人がしたくないことを強制的にやらせるようなイメージです。「make」には「本人の意思には関係なく」や、「強制的に」という意味があります。

「have」

haveは自然の流れで当然と思われることをさせる依頼形です。letやmakeに対して中立的で、基本的に義務や立場上、当然のこと、自然の流れで当然と思われることをさせる場合に使われます。また、haveを使役動詞で使う場合、「have」の後には目的語が続きます。その目的語の後には、動詞の原形(原形不定詞)を置きます。

「get」

「get」は使役動詞とは異なりますが、使役を表すのに使うことができます。こちらから説得したりお願いをして何かをさせるというニュアンスがあります。目的語の後には動詞の原形(原形不定詞)ではなく、「to+動詞の原形(to不定詞)」を続けます。また、「過去分詞」を「to+動詞の原形(to不定詞)」の代わりに続けて、「~をしてもらう」という意味でも使うことができます。getは「get + 人 + to不定詞」という形で使いますので、getはhave同様、haveはletやmakeに対して中立的ですが、haveに比べてこちらから説得やお願いなど、行動を促すための何らかのアクションを行って、何かをさせる場合に使います。

https://www.flickr.com/photos/artbystevejohnson/4654424717/

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よく話される使い方

では、一体どういったシチュエーションで使えるのか、例文を見てみましょう。

I’ll let you know when I get home.(家に着いたらあなたに知らせます。)
What made you think so?(何があなたにそう思わせたのですか。)
The news made me happy.(そのニュースは私を幸せにしました。)
I had my hair cut.(私は髪を切ってもらいました。)
I had my car stolen.(私は車を盗まれました。)
I got him to stop smoking.(彼に喫煙をやめさせました。)
I had a suit made.(私はスーツを作ってもらいました。)
Let me go!(行かせて!/離して!)
I had the maid bring me some coffee.(私はメイドにコーヒを持ってこさせました。)
I got this letter translated into English.(私はこの手紙を英語に訳してもらいました。)
Let me take one more picture.(私にもう1枚写真を撮らせてください。)
She was made to drink.(彼女は飲まされた。)

https://www.flickr.com/photos/quattrostagioni/6363562459/

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おわりに

いかがでしたか?「let」「make」「have」「get」の4つのニュアンスの違いは理解できましたか?日常会話でもよく使われる表現なので、ぜひ覚えて使ってみて下さいね。