小説を楽しみながら、英語のボキャブラリーを増やそう

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英語小説を読むメリット

何をおいてもそのメリットは、ボキャブラリーの引き出しを増やすこと。より表現豊かな会話内容や文章作成、あるいはコミュニケーション能力のためには様々な単語や言い回しを知っているに越したことはありません。これは英語に限らず、日本語でも同様のことが言えますよね。

さて私たちは幼少期から現在にいたるまで、様々なタイプの本に触れてきたことと思います。その際、自分の言語レベルに応じた本や興味のある分野の本を自然と選んできたはずですね。

そして、英語学習のために英語の小説を選ぶ時も同じことが当てはまります。急に難しいレベルの本を選んで辞書に付きっきりでは、本の楽しさがわからず本末転倒。嫌気がさしてきっと途中で投げ出してしまうことでしょう。

英語小説を楽しく読んでボキャブラリーをアップさせるためには、まず自分の英語レベルに応じた本、そして興味のある分野の本を選ぶことが大切です。

https://pixabay.com/en/read-reading-book-hand-hands-791767/

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英語小説の選び方

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語学学校に通っていた時にインストラクターがアドバイスしてくれたことが「英語の小説を探しているなら、Penguin Readersをチェックするといいよ」でした。ペンギン・リーダーズには小説はもちろん、古典作品、映画原作、伝記等の多種多様の分野の読み物が揃っています。また読者の英語力に応じて小説の難易度が7段階にわかれており、小説内の単語数もレベルに準じて設定されているのが特徴です。

また中級レベル以上になると、TOEICの点数で「どのレベルが自分に最適か」を見極めることができますので、実力がついてくるのをより実感しやすいと思います。

英語小説を読むコツとは

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・英語を英語のままに内容を理解すること
英語に慣れていない方の場合、英語を認識→日本語に置き換えて→内容を理解するという周り道が頭の中で生じてしまいがち。しかしこのロスタイムを省略する努力をしないことには、直訳中に意味が複雑になりすぎ、内容が頭にまったく入ってこないという事態に陥ることも。

・一語一句を理解しようと思わないこと
わからない単語をその都度辞書で調べていては話が先に進みませんし、すべてを日本語に訳していくのが小説を読む目的ではありません。
意味が掴めない単語の中で文章中に何度も繰り返される言葉があった時、それはキーフレーズかもしれませんので調べてみる必要はあります。しかしながら、読み飛ばしても大意がつかめる場合はその箇所にチェックを入れるだけにしておき、後程改めてその意味を確認するという形でも構わないと思います。

洋書探しは電子書籍がお勧め

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すでに多くの方がご存知だと思いますが、amazon社が提供している電子書籍Kindle。日本にいながらも洋書が安く(時には無料で)、簡単に購入できるKindleは、英語学習者の心強い味方と言えます。

またKindleには、意味のわからない単語をすぐにチェックできる機能つき。その都度辞書を引く手間をかけることなく、話しの流れを止めずにどんどんと読み進めることができることが魅力的です。

最後に

幼少期から大人へと成長する過程で、私たちは自分の言語能力やその興味の対象に応じた多くの本と接してきました。本から様々な感情を学び、表現方法や言葉の意味を知り、それを実生活に反映することを自然とおこなってきたのです。

「英語書籍を読む」となると、どこか学習というイメージが先行するあまり拒絶反応を持つ方もおられるかもしれません。しかし言語の違いはあれども、本を読むということで実生活になんらかの影響をおよぼすことに変わりはありません。

英語小説で(英語のままに)ハラハラしたり、感動したりする日が来るには、英語の文章に対する苦手意識を取り除き、英語に対する慣れあるのみです。まずはご自分のレベルに応じた一冊を選ぶところから始めてみましょう。