日本でバイリンガルになろうとする試み

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英語を勉強する上で目指しているもの、バイリンガルになることだと思います。
でもそんなバイリンガルになるために日本でも出来ることって結構あるんです。そんなTipsをいくつか紹介しようと思います。

ネット世界を英語にする

http://pixabay.com/en/tree-structure-networks-internet-200795/

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まずは、様々なSNSを英語で活用してみましょう!
FaceBookー近況を投稿するときに英語で書いてみましょう。外国人の友達がたまに文法ミスの指摘・コメントをし てくれるので勉強になります。
つい二ヶ月前、受験で不安だということを投稿したら高校のALTの先生が “You will kick all sorts of ass!” とコメントしてくれました。でも「え、ass?なに!?」みたいな感じで訳が分からず調べてみたら “kick ass”は「負かす、やっつける」という意味があると分かってビックリしました。

Instagramー興味のある分野の海外のユーザーをフォローしてみましょう。口語的な英語を使うので自分でも取り入れやすいです。
私がよく目にする表現は“be obsessed with~”(〜に夢中である) “hang out”(遊ぶ) “way too~”(〜すぎる)“best ever!!”(最高!) “Fav”(=favorite) などあります。そしてこれらの表現を自分のInstagramにも取り入れます。
言いたいことをまず文にする。それから辞書でチェックしてみる。そうすると間違って覚えていた表現も改めて正しく覚え直すことができます。

LINEー友達と英語でチャットしてみましょう。むやみに英語の長文を送るのはお勧めしませんが、たまに簡単な英語(意外と知らなかった英語表現とか)を交えるのは良いと思います。日常会話用の英語を使うので、本当に「使える」英語が分かってきます。

予定をキャンセルするときは
“Sorry, I can’t make it tomorrow.”(ごめん明日行けない><)

見て欲しい動画などを勧めるときは
“Check it out!”(これ見てみて!)

会話を中断するときは
“I’ll get back to you later.”(また後で話すね)

などなど、このような英語を入れるだけでいつもの会話が楽しくなります。お互い意味が分からない英語があったとしても、自分も友達も英語を調べるので一緒に覚えていくことができます。

ちなみに、私は最近海外の通販でショッピングしてみました!(応用というかチャレンジというか…笑)
買い物の時に使う言葉(quantity, purchase, checkout etc.)や独特な住所の書き方、日本と海外のサイズの違いなどを学ぶことができました。くれぐれも為替・送料・関税には注意して、ちゃんとしたサイトでショッピングを楽しみむことをオススメします。

~オススメ~
Urban dictionaryーアメリカのスラング辞書、様々な意味・解説があるので面白い

現実世界で英語に関わる

http://pixabay.com/en/kermit-frog-computer-pixabay-see-288622/

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次にネット世界で学んだものをアウトプットしてみましょう!英語は実際に喋らないと何も始まらないです。私はまずリアクション(感想)から入りました。

びっくりした時などに “Wow!” “Oh my gosh!”、謝るときに“Sorry”、 美味しいものを食べた時に “Yummy!” と英語で言ってみました。「びっくりした!」「ごめん」「めっちゃうま!」といった自分の感情を込めて言うと英語っぽくなります。 私たちは日本人なので英語を喋る外国人になりきるのは難しいです。でも恥ずかしがらないで、ジョーク程度に喋ってみるだけでも良いんです。

私の友達で英語学習に対するモチベーションが高い彼女はいつも「ねえ、英語で喋ろうよ!」と言ってくれます。

だから私たちは授業の空きコマを「英語タイム」と決めていて、周囲に人がいたとしても英語で話すようにしています。自分の周りに意欲のある人がいるだけで自分もなんだかできちゃう気がしますよね。だから自分から英語に対して積極的になれば、周りも反応を示してくれます。

でもやっぱり、外国人を前に何を話せば良いのか分からない…そんな時は「褒める」という最終手段を使ってみましょう!褒められて気を悪くする人はいないでしょう。かといって褒めちぎると逆に引かれてしまうので、要注意!

例えば ①褒めてみる
“I like your outfit!”(そのコーデキマってるね!)
②質問してみる
“Where did you get those shoes?”(その靴どこで買ったの?)

こんな感じで進めてみると相手も「自分に興味を持ってくれてるんだ」と分かって嬉しいはず。そこからどんどん話題が展開していって、今度一緒に遊びに行こう!みたいになるかもしれませんね^^

あと、普段無視しがちな「流れている」「横たわっている」英語に関心を持ってみるのも大切です。電車で流れる車内放送、ファミレスのメニュー、そして洋服の英字ロゴまで、私たちの生活は思ってる以上に英語まみれなのです。

ー“expect”(予期する)に-ing が付くと「妊娠中である」という意味になる。
ーbake, fry, roast, grill(焼く)の違い、料理の英語表記
ー#yolo は “You only live once”の略である。

常に英語アンテナをはらなくても、気になる英語をみつけたらスマホを取り出して
ささっと調べてみましょう。単語帳を抱えて英単語を覚えるよりずっと効果的な方法だと思います。

Enjoy in English!

http://pixabay.com/en/oilseed-rape-field-of-rapeseeds-frog-383279/

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多くの英語学習者が実践している方法ですが、洋画を観ること!でもいきな英語音声、字幕なしで観るのはキツいですよね。無理して観たものの、内容が理解できずせっかく楽しいはずの二時間を台無しにしてしまいます。そこで洋画を楽しみながら英語を勉強できる方法とオススメの映画を紹介しようと思います。

①映画を日本語で観る
(ストーリーを把握する)

②音声だけを英語にしてみる
(日本語字幕を見つつ流れてくる英語に集中する)

③字幕だけを英語にしてみる
(聞き取れなかった英語でも文字になると意外と分かる)

④ ②と③の作業を繰り返す
(チャプターに分けてやっても良いかも)

⑤映画を英語で観る
(仕上げとして挑戦してみる)

一つの映画を繰り返し観たからといって、分からなかった英語を全て理解して覚えるのは不可能です。いくつかのフレーズ・単語を学ぶことができただけでかなりの収穫です。

どんな映画を観れば良いのか分からない方はまずアニメから観ることをお勧めします。大抵のアニメは子供にも理解できるように作ってあるので英語学習の教材にはもってこいです。例えばピクサーシリーズの「トイ・ストーリー」では専門用語や難しい言葉が使われていないのでとても勉強しやすいです。「ハイスクールミュージカル」は学校が舞台なので日常会話で使える言い回しが頻繁に出てきます。あとは、ジブリを英語で観てみるのも新鮮ですね。

海外ドラマでオススメなのは「glee/踊る合唱部!?」です。このドラマはとにかく面白いです!私は高校生の時にハマって、オールでgleeを制覇しようとしました(笑)個性的で才能ある登場人物たち盛り上げてくれるストーリーを楽しめるだけでなく、古い曲からポップミュージックまで様々な音楽を知ることができます。ちなみに彼らがカバーした曲の中で私が大好きな曲は Journeyの“Don’t stop believing” と Clean Banditの“Rather be”!
どっちもgleeを観ていなかったら出会えなかった素敵な曲です。

洋楽はキャッチーな曲から聴いてみましょう。最近は多くの海外アーティストが来日したり、ライブをしているので私が言うまでもなく知っているかもしれませんね。

「サイズなんか気にしない!」ポジティブな歌詞が印象的な Meghan Trainorの “All about that bass”、90年代に流行ったキャッチーな Spice Girlsの “Wannabe”など、思わず口ずさんじゃう曲がオススメです。私は最近Elvis Presleyにハマっていて、YouTubeで歌詞付きの動画や白黒のライブ映像を見ているんですが、昔の人こそシンプルな言葉で愛を語るんだなと気付いてキュンキュンしています(笑)

現実世界でもっと英語に関わる

http://pixabay.com/en/dog-young-playful-cute-pet-animal-64456/

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学生なら一番手っ取り早い方法は部活動、サークルに加入することです。顧問の先生は大抵ALTの方なので、仲良くなるきっかけにもなります。私は高校時代ずっとスピーチをやっていました。原稿を書く作業でかなり多くの英単語を覚えましたし、先生にチェックしてもらう過程で文法ミスも減りました。何よりも自分の言いたいことを英語で喋ることによって、更に多くの人に分かってもらえる喜びを知ることができました。他にもディベート、ディスカッションなど、少し「お堅い」イメージがありますがやっておけば確実に自分の能力は向上します。

社会人でも学生でも参加できるFaceBook のイベントをチェックしてみましょう。スポーツ大会、BBQ、ハロウィンパーティー…外国人の友達を作るチャンスです!自分の英語に自信がないから喋れないなんて言ってる場合じゃないです!日本にいる外国人は基本的に日本の文化に興味があったり、基本的に日本大好きなので向こうも日本人の友達を作りたいはずです。だから私たちの英語の良し悪しなんて関係ないのです。

私は高校生の時、いつも授業の後に残ってALTの先生に話しかけました。どんなに些細なことでも質問して、とにかく喋るための口実を作りました(笑)一つの単語を覚えるとき、調べたものを何回も書いて覚えるより、その単語の意味を英語で解説してもらったほうが頭に入りやすいことに気づきました。教えるのが大好きな先生は色々な表現で分かりやすく・分かるまで説明する努力をしてくれるのでちゃんと知識が定着します。私のALTは勉強に関する話以外でも母国にいた時の面白い話をしてくれたり、珍しいお菓子とかくれたり、とても気さくで優しい方でした。

フィーリングでどうにかなる

http://pixabay.com/en/kermit-frog-socks-shoes-attract-198646/

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日本にいてどんなに英語を勉強しても、やっぱり完全な意思疎通は無理です。バックグラウンドや文化、習慣が違うので当たり前です。だから「どうせ英語苦手だから…」なんてネガティブにならないでください!

私も常に葛藤していました。義務教育6年分の英語とYouTubeから学んだスラングだけでは全てをカバーできないです。でも会話って意外と曖昧な部分があっても成り立ちません?私は日本語でも、友達が喋ったことが聞き取れなくてもなんとなく「こんな内容なんだろうな〜」で済んじゃうことがよくあります。それが英語になると「今何か大事なこと聞き逃したのでは?」と思って焦っちゃいますよね。そんな時は “Pardon?”(今なんて?)で聞き返すのも良いけど、使いすぎると「話聞いてないの!?」ってなりますよね。だから私は理解できなかったら、相手の表情から「面白い」内容なのかどうか推測してもう笑い過ごします。適当な相槌だと “Yeah, I know.”(そうだよね〜) “Oh,I see.”(なるほどね) “That’s so true!”(本当それ!) “Oh, I didn’t know that!”(それは知らなかった!) とか使えますよね。

あとは、間違いを恐れないことです!頭の中で完璧な文を組み立ててから喋るのは遅いです。文法は重要です。でもコミュニケーションで大事なのは気持ちじゃないでしょうか。私も言いたいことを英語の文章にできないときは単語ゲームしちゃいます。

-「Umm…the train…late…sleep…」
-「Oh you mean you couldn’t catch the train because you overslept?」

喋りたい!という前向きな姿勢でいれば向こうも「なになに?」って理解しようとしてくれます!

海外に留学しなくても、日本にいながら英語を楽しく勉強する方法はたくさんあります。私は割と周りを巻き込んじゃうタイプですが、自分に合った方法で勉強するのが一番です。