日本&アメリカ・美容整形事情

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美容先進国アメリカ

ゴシップ記事を賑わせるセレブリティから一般人、女性だけではなく男性にも広く受け入れられているアメリカの美容整形。若々しく健康的な姿でいることが自己管理能力の高さともみなされるアメリカでは、アンチエイジング・ビジネスが盛んです。

「よりゴージャスに、魅力的に、若々しくありたい」という願いを可能にする、美容整形。今回は、アメリカと日本の美容整形事情について比較してみたいと思います。

アメリカで人気の美容整形とは?

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豊胸、脂肪吸引、そして鼻の整形がトップ3に挙げられるでしょうか。日本でも鼻の整形は人気があるようですが、日本の場合「低い、丸い鼻を高くする」のが目的。一方アメリカでは「大きい鼻を小さくする」のが目的です。

またメリハリのあるグラマーな身体がもてはやされるアメリカ。日本人の私たちから見ると「すでに十分すぎるほどに豊満ボディなのでは?」と思われるカーヴィーボディの人であっても、胸やお尻にシリコンを入れてよりその丸みをアピール、そして元々ついた脂肪を除去することが人気だそうです。

ちなみに身体にメスを入れずに施術ができるレーザー、注射等の美容整形は、ショッピングの合間や仕事中のランチタイムにささっと済ますことができるくらいに気軽なもの。身だしなみ程度に考える人が多いのでしょうね。

そして「美容」というカテゴリーではないかもしれませんが、アメリカ人が必ず徹底的にケアする部位に「歯」が挙げられます。子供だけではなく大人になってからでも審美矯正を行う人は多数いますし、歯並びの良さ&白い歯への強いこだわりは日本ではそこまで見ることがないように感じます。

日本で人気の美容整形とは?

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プチ整形という言葉が使われるようになって以来、日本でも美容整形の裾野が広がりました。アメリカで主流ではないですが、日本で絶対的に人気のある美容整形といえば目周辺の整形。一重まぶたを二重に、目頭を切開して目を大きくみせる、最近では涙袋をつくるなんていう整形も流行っていますね。

また白くて透き通るような肌へのあこがれが強い日本では、シミ対策やお肌の手入れに美容整形を行う人も多いようです。

美容整形はJOB!?

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下世話なパパラッチとセレブリティとの攻防戦は日常茶飯事。少しでも容姿に陰りが見えると劣化と叩かれ、少しお直しをするとBefore→After写真が世間を騒がせます。

世間の注目を集めてやまない美容整形・cosmetic surgery記事に必ず登場するのがJOBという単語。「仕事」というわけではなく、「~整形」という表現に使われています。

・She had a nose job, didn’t she!? 彼女、鼻いじったよね!?
正式にはaugmentation:整形という言葉がありますが、ほとんど聞いたことがありません。代表的なものだとnose, boob, lip, jaw, butt(鼻、胸、唇、あご、お尻)など。+jobで使われているのをよく目にします。

最後に

「一重まぶたがイヤ!!」という人の目を「切れ長で神秘的だ」と表現する人がいたり、あるいは高い鼻をあえて低くする人がいる一方で、低い鼻を高くしたい人がいたり。人種や文化によって美容整形の種類が異なり、人の数だけ容姿の悩みがあるのですね。

また日本と諸外国との美容整形に対する考え方がひと目でわかるのが、SNSへの投稿。例えばInstagramでnose job、boob jobと検索すると「見て!!新しい鼻・胸、とっても素敵でしょう!?」という投稿が盛りだくさん。日本では明らかなお直しをしている人でさえ「隠そう」とする風潮が一般的ですので、なかなかこのように自信にあふれるカミングアウトをする人は少ないようです。

コンプレックス、施術内容だけではなく、それに対するイメージまでもが異なる美容整形。文化の相違って本当に興味深いものですね。