本当は怖かったグリム童話

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グリム童話の誕生

グリム童話は、グリム兄弟が各地から集めた、いわゆる「言い伝え」「民話」なのだそうです。
現代でいうところの「都市伝説」?的な感じでしょうか。

グリム童話で怖いストーリー

シンデレラ

靴が脱げたのは王子が仕掛けた罠で、速く走ることができないように、階段には蜜蝋が塗られていた。
靴を履くために自分の足を切る義理の姉たち。
王子とシンデレラの婚礼の日、姉妹たちはは片目を小鳥にえぐられる。

眠れる森の美女

実は人食い魔女だった王妃(王子の母親)がその本性を現し、姫と赤ん坊を食べようとする
王子が姫たちを助け出すが、息子に裏切られた王妃は発狂して死ぬ。

ヘンゼルとグレーテル

貧しかったので姉弟を捨てようとする継母。
実は何度も戻っていた子供たち。
物語の最後で母親が雷に打たれて死ぬ。
かまどの中で魔女が死ぬシーンで継母(実母)も一緒に死ぬ

赤ずきん

おばあさんに化けていた狼に赤ずきんは食べられてしまう。
満腹になった狼が寝入っていたところを通りがかった猟師が気付き狼の腹の中から二人を助け出す。
元の民話では、赤ずきんが騙されておばあさんの血と肉を、ワインと干し肉として食べるシーンがあるものもある。
赤ずきんが着ている服を一枚一枚脱いでは暖炉に放り込むというシーンもあった。

白雪姫

白雪姫を助けるのは7人の人殺しだったが、二版以降は7人の小人に変わった。
王子が死体愛好家とされている
白雪姫がリンゴを吐き出した理由は、家来が白雪姫を運ぶのに疲れ、苛立って白雪姫を蹴った拍子に。

最近映画化されたグリムのストーリー

ヘンゼルとグレーテル(ヘンゼルとグレーテル)

眠れる森の美女(マレフィセント)

シンデレラ(シンデレラ)

どうして怖いのか?

原作や物語が作られた最初の段階では、必ずしも子供向けということは意図されていないのだそうです。
そして始まりから終わりまでが一人の作者で作られているものではなく、時を追うごとに語り継がれ、描写が緩められ、最後に現代の子供への教訓?としての読み物になったのだそうです。道徳的な観念を教えていることには違いないのですが、元のお話は子供には過激すぎるストーリーが多いようですね。

まとめ

今出回っている絵本を読んでも、よくよく考えてみるとゾッとするようなシーンがあることに大人になって気付くことがあります。
分からない、気付かないでいられる時期、何の疑いも持たず、単純に素敵なお話として毎晩眠る前に読んでもらうのを楽しみにできる時期が「子供」でいられるのかもしれませんね。