意外と知らない「Excuse me」と「Sorry」の違い

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二つの大きな違い

日本ではよく、「すみません」と言いますよね?人に何かを尋ねるとき、謝るとき、日本人は同じ「すみません」という言葉を使います。「Excuse me」 と「sorry」も「すみません」と訳せますが、このふたつは異なる意味を持っています。
また、日本人は謙虚な人が多いので、自分が悪いことをしていなくても「すみません」とつい謝ってしまう人が多いです。海外では、謝る必要のないところで謝ると怪訝な顔をされたり、「なんで今、謝るの?」と聞かれてしまうこともあります。 今回はそんな日本人がとっても苦手な「Excuse me 」と「sorry」 の違いについて紹介します。

https://www.flickr.com/photos/missrogue/3353012785/

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外国人が使い分けるやり方 Excuse me の意味と使い方

「Excuse me」は、誰かへの呼びかけや道を空けてもらうとき、その場から去るときなどに主に使います。日本語だと「ちょっと、すみません」や「失礼します」といったニュアンスです。また、この場合は自分に責任がない、つまり自分に非がないときに使います。
(例)
「Excuse me, you’re stepping on my foot.」(すみません、あなた私の足を踏んでいるんですが。)
まさに自分に非がないときに使う例文です。

「Excuse me, could you pass me the salt please?」(すみません、その塩をとってもらえませんか?)
相手の注意を引くときの使い方です。

(誰かにぶつかりそうになって)「Oh, excuse me!」(おっと、すみません!)
アクシデント的にぶつかりそうになった時の例です。

「Excuse me. I’ll be back in a minute!」(失礼します。すぐに戻ります!)
その場から去るときにも使えます。

https://www.flickr.com/photos/san_drino/14032801901/

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外国人が使い分けるやり方 Sorryの意味と使い方

「Sorry」は謝るとき、自分に非があるときに使います。「申し訳ない」という気持ちを伝えるときのほかに、「お気の毒に」や「残念に思う」気持ちを伝えたいときにも使います。

(例)
「I’m sorry for being late last night.」(昨日は遅くなってごめんね。)
自分に非があって謝るときの例です。

「I’m sorry to interrupt you.」(邪魔をしてごめんなさい。)
相手に用があるときによく使います。相手の行動を邪魔して申し訳ないというニュアンスです。

「Oh, I’m sorry to hear that.」(あぁ、それは残念だったね。)
「I’m sorry to hear…」はよく使います。聞いたことに対して残念に思う気持ちを表します。カジュアルな会話から話し相手周りで不幸があったときなど深い心情を表すときにもこれを使います。

https://www.flickr.com/photos/eschipul/2860756432/

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シチュエーションによって異なる使い道

冒頭でもお話ししましたが、日本人の特徴として謝らなくていいことに対して謝ってしまう傾向があります。もし何と言っていいか分からなくなってしまったら「Thank you.」ということをオススメします。ありがとうと言われて嫌な気持ちになる人はいません。何かをしてもらって「すみません」というのは日本独特の言い回しです。海外で同じようなシチュエーションに出会ったら笑顔で「Thank you!」と返しましょう。

https://www.flickr.com/photos/bunnicula/8642769287/

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おわりに

いかがでしたか?「Sorry」と「Excuse me」のニュアンスの違いは掴めましたか?知らなかった意味やシチュエーションもあったのではないでしょうか?海外ドラマや映画で注目してみると、ネイティブの様々なシチュエーションに出会えますよ。