アメリカで運転するのに知っておくべき豆知識

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通勤通学、生活圏内が公共交通機関が発達した大都市という場合を除いて、アメリカで生活するのにあると便利なものは車。州によって運転免許の取得可能な年齢が異なりますが、早いところでは15歳のティーンネージャーが車で通学している場所も。

日本人の私たちの中にも、仕事の都合や留学でアメリカ生活を送っている方、あるいは旅行中にアメリカで車を運転する機会に出会う方がいらっしゃるかと思います。今回はアメリカで車を運転するのに必要なモノ、豆知識についてご紹介したいと思います。

アメリカで運転するのに必要なモノ

http://pixabay.com/en/traffic-road-street-bird-s-eye-view-349910/

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みなさんご承知の通り、ズバリ運転免許です。居住されている方は各州が発行する運転免許証の取得をお勧めしますが、観光客の方がレンタカーを使用する際は日本で発行された運転免許証+国際運転免許証の組み合わせでアメリカ国内の運転が可能となります。

ちなみにカリフォルニア、ハワイ、グアムに限り日本の免許証のみでの運転が認められていますが、警察に免許証の提示を求められる事例を想定するとやはり国際運転免許証の携帯がある方が無難です。

日本と異なる運転ルール

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国が変われば運転ルールが変わるのは致し方のないこと。アメリカでの運転を始めて間もない頃は、特に意識して運転するようにしないと周囲を巻き込んでの事故に発展する可能性がありますので重々注意してくださいね。

・道路は右側通行:交差点などで曲がった時にやりがちなのが日本の感覚で異なるレーンに入ってしまうこと。日本と異なり右折が小周り、左折が大周りとなります。また安全確認も日本の逆ですので、左→右→左と確認するように意識してください。

・速度制限表示はマイル制:制限速度60とあった時、それは時速60マイル=時速96キロです。(1マイル=1.6キロ)

・赤信号での右折可能:進行方向の信号が赤信号であっても、歩行者等の往来がなければ安全確認のうえ右折が可能です。気が付かずに停車していると、後続車からクラクションを鳴らされて注意を受けることもあります。

・「ありがとう」の意味のハザードランプは通用しない:道を譲ってもらった時、間に入れてもらった時等、日本では「ありがとう」の意味でハザードランプを点滅させることがありますよね。しかしアメリカでハザードランプの点滅は、本来の使い方=危険を知らせるという意味でしかありません。良かれと思って点滅させたハザードランプのせいで、周囲の車が(危険な状況と判断しての)急な車線変更をすることがあります。

・歩行者が横断歩道を完全に渡り終えるまで、車を前進させてはならない:日本の感覚で、安全確認しながらジワジワと車を進めることはNGです。

・踏切横断の確認は、止まってはいけない:日本では一旦停止後の目視確認が絶対ルールですが、アメリカでは速度は落としながらも停止することはありません。(停止すると追突される恐れがあります)ただし警報機が鳴っている時、遮断機がおりている時はもちろん停止してください。

道路標識・英単語

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道路標識の意味がわからなければ、何の意味もありません。日本では見かけない標識に出会った時に焦ることのないよう、予備知識を持っておくことをお勧めします。

・YIELD:「ゆずれ」優先権のある車線の走行を妨げてはいけない
・NO TURN ON RED:「赤信号での右折禁止」この信号では赤信号での右折を禁止している(アメリカは右側通行の為)
・DO NOT ENTER:「立入禁止」
・DO NOT PASS:「追い越し禁止」
・BUMP:「凸凹あり」
・DIP:「凹みあり」
・DEAD END:「行き止まり」

最後に

慣れない場所、車、交通ルールなど緊張やストレスが多少ともなう海外での運転ですが、うまく付き合うことができればアメリカでの車利用はとても便利なものです。どうぞ、くれぐれも安全第一で!