日本&アメリカ・トコロ変われば異なる子育て

このエントリーをはてなブックマークに追加

驚きの連続!な海外育児

同じ日本国内でもそれぞれに異なる子育て方法。まして、海外で育児をすることになった場合には、自国の文化や習慣と比較してきっと驚き&戸惑いの連続となることでしょう。今回はここハワイ(アメリカ)で子育てをしている日本人、韓国人の友人たちの経験も交えて、アメリカの子育てについて見ていきましょう。

妊娠中&出産から日本との違いは歴然!

http://pixabay.com/static/uploads/photo/2013/10/11/02/50/pregnant-193839_640.jpg

http://pixabay.com/static/uploads/photo/2013/10/11/02/50/pregnant-193839_640.jpg

妊娠期間の数え方の違いに始まり(アメリカで臨月といえば妊娠9ヶ月のこと)、検査、妊娠中の過ごし方、出産方法、入院期間など日本と同じところはあるのかしら?というくらいに何もかもが異なるとのこと。日本の育児書と比較すると混乱するので、いっそのことすべてアメリカ式を取る方が楽だと友人は話しておりました。

出産後、翌日には退院するのも日本では信じられないことですし、疲れた身体を引きずってでも2日後、1週間後と小児科検診に通わなければならないのもアメリカならでは。そんなことならずっと病院にいたいとも思いますが、医療費が高額なアメリカでは病気でない限り1週間も病院で身体を休めることはあり得ないことなのです。

アメリカ流しつけとは?

http://pixabay.com/static/uploads/photo/2015/02/01/22/37/hourglass-620397_640.jpg

http://pixabay.com/static/uploads/photo/2015/02/01/22/37/hourglass-620397_640.jpg

家庭や幼稚園、学校でも一般的に取り入れられているのがTIME OUT(タイムアウト)と呼ばれるもの。感情的に大人が子供を叱るのではなく、子供自身に考えさせて反省をさせ、その後大人が話をして納得させるという手法です。静かな場所で数分間おとなしく立たされている間に子供は何がダメだったのかを考え、また大人はどのように諭せば子供に伝わるのかを冷静に考えることができるという、とても効果的なしつけ方法です。

子供を守るルールが厳しいアメリカ

http://pixabay.com/static/uploads/photo/2013/05/06/14/57/child-109157_640.jpg

http://pixabay.com/static/uploads/photo/2013/05/06/14/57/child-109157_640.jpg

「日本では問題ない」ことが通用しないのがアメリカ。知らずにやって、最悪逮捕ということにもなりかねないこともあるのです。

・子供の腕を引っ張って歩かせようとする
・注意するために子供を軽く叩く
・異性の親が子供と一緒にお風呂に入る
・12歳以下の子供をひとりにさせてはいけない
(留守番をさせる、通学させる、おつかいに行かせる、車の中で待機させる、公共の場にひとりにする)

日本では見かけるこれらの光景、通報されればすべて警察ざたとなる事例です。

子供の安全を守り危険な状態から回避するために、常に保護者同伴が義務づけられるアメリカ。そのため、仕事を持つ親にとってベビーシッターやアフタースクールケアはなくてはならない存在です。

アメリカの学校制度

http://pixabay.com/static/uploads/photo/2014/03/12/18/45/boys-286245_640.jpg

http://pixabay.com/static/uploads/photo/2014/03/12/18/45/boys-286245_640.jpg

日本とアメリカとでは学校制度も異なり、小学校5年、中学校3年、高校4年制が一般的。州によって違いがありますが、Kindergarten(5歳)から12th grade(高校4年生)までのK-12、すなわちキンダーから12年生までが義務教育となります。

また高校4年間は1年生から4年生までを、Freshman, Sophomore, Junior, Seniorと呼ぶことが一般的。ホームカミングパーティーやプロムパーティーというアメリカならではのイベントが学校主催で行われるのも日本とは異なる点です。

最後に

戸惑いやストレスはあるものの、海外で子育てをするメリットは子供たちが日本語と同時に他言語を身につけること、そして国際感覚を身につけるのにとても効果的であることが挙げられます。また幼いころから「自分と異なるもの」を認めあう、という環境で育つことは、周りがすべて日本人で比較的同じような価値観を持つ日本では体験しにくいことでもあるでしょう。

場所が変われば異なる子育て事情、常識にとらわれすぎることなく、自分にあったやり方で向き合うのが一番なのかもしれませんね。