日本の魅力が詰まった海外映画

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日本が舞台の海外映画

海外映画のなかで異国情緒たっぷりに描かれることが多い日本。海外から見た日本のイメージが垣間見えて面白いですよね。今回はそんな日本で撮影された海外映画を紹介します。

日本が舞台の海外映画3選

The Last Samurai (ラストサムライ)

トム・クルーズ主演の映画。日本、さらに海外でも、とても有名な映画です。明治維新の1870年代、政府軍に西洋式の戦術を教えるため、米国からお雇い将校(トム・クルーズ)が来日し、時代に抗い自らの名誉に生きるサムライに感銘を受け、彼の目を通して、失われゆく「美しく強いサムライの心」を描いています。「勝元」役を演じた渡辺謙が、ゴールデングローブ賞・ならびにアカデミー助演男優賞にノミネートされたことで話題になりました。また、渡辺謙をはじめ、多くの日本人俳優が起用されており、日本人から観てほぼ違和感のない映画になっています。ただ、映画の中の景色をニュージーランドで撮影したため、日本の風景とは少し違うようにも見えます。日本の美しさ、日本的価値観の素晴らしさを海外の人の視点から描かれることによって、再確認できる映画です。

https://www.flickr.com/photos/tiseb/6454696093/

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Kill Bill (キルビル)

タイトル通り、ビルを殺せというもの。プロの殺し屋・ザ・ブライドは、結婚を機に組織を抜けようとしていたが、式のリハーサル中に組織の襲撃にあい、婚約者とお腹の子どもの命を奪われ、彼女自身も重傷を負い、こん睡状態に。4年後、目を覚ましたザ・ブライドは、組織のボス・ビルとその手下への復讐を始めます。監督である、タランティーノの趣味がこれでもかというくらい押し出されているので、本作の評価も観る者の趣味指向によって様々だと言えます。日本人や日本と思しき場所は出ますが、日本というよりは東洋のイメージが強い映画です。やりすぎな日本の設定や、日本語が片言すぎなところもありますが、独特の世界観で楽しませてくれる映画です。タランティーノ監督の知名度や個性というものが、世界中に浸透していなかったら世に受け入れられなかったかも知れません。

https://www.flickr.com/photos/riccardodivirgilio/431359340/

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47 RONIN

2013年公開のアメリカ映画です。忠臣蔵をモチーフとしながらも四十七士にキアヌ・リーブス演じる架空の人物である「カイ」が活躍する独自の要素が加えられたオリジナルのストーリーです。ハリウッドの大作映画としてキアヌ・リーブス・真田広之・浅野忠信・菊池凛子・柴咲コウ・赤西仁など豪華な出演者を揃えて制作されました。

豊かな土地を持つ赤穂の国。カイは少年のときに、領内で行き倒れていたところを赤穂の城主である浅野内匠頭に救い出され恩恵を感じていました。浅野の娘ミカと心を通わしつつも、浅野への忠義を誓い、領地の片隅で一人静かに暮らしていました。ストーリーは忠臣蔵とはかけ離れています。ファンタジーは要素を含んだ、時代劇といった感じです。着物を着て日本刀を構えるキアヌ・リーブスの姿はまさに日本の時代劇ですが、中国風の舞台背景や衣装が数多くみられます。SFアクション映画として観ると悪くはないかも知れません。

https://www.flickr.com/photos/antoniotajuelo/14752408726/

https://www.flickr.com/photos/antoniotajuelo/14752408726/

まとめ

日本人ならありがちな風景や、普段私たちがそこまで注目しないものも、外国人の視点から撮影をしてみると普段とは違う風景になり面白いモノとなります。日本人にとっては当たり前の風景が、一人の外国人の撮影した映像によって、自分が知っている世界とは違う視点で表現をされれている事実には驚くべきものがあります。映画を通して日本の魅力をあらためて感じてみてはいかがですか?