英文法って難しいの?大切なの?

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何年間、英語に触れてきましたか?もしくは勉強を始めたばかり?
英会話に通ったり、単語を覚えたり、資格試験を受けてみたり・・・・・
英語の参考書を探すとき、文法のことを書かれているものも多く見かけますね?
もしかしてあなたも奮闘中ですか?文法ってどのくらい価値があるのか・・・考えてみたいと思います。

日本で学ぶ英文法について

私の場合(個人的な経験/見解です)
・中学校で初めてABCからの英語に触れる
・常に「テスト」の点数が良かったので英語は得意と思っていた。
・高校では、得意と思っていた英語の「テスト」の点数がガタ落ち。
・文法用語が難解で、複雑な文法が頭に入らない。
・さらに、アウトプットする機会がないので、英語力として浸透しない。

学校英語で文法は必要だったかな?・・・と考えると。
「日本のテスト」の点数を上げるためには必要だったかもしれません。
SVとか、SVOCとか、現在完了進行形とか、関係代名詞とか・・・

数年後に語学留学をしますが、中高6年間のチカラだけで渡英。
(✕)先生の言っていることがわからない。
(✕)質問が湧いてもうまく言葉に出せず、聞けたとしても答えを聞き取れない。
(〇)24時間が実践の場なので日常生活に必要な最低限のチカラは付く。
(✕)英語で言い切れない表現が多く、もどかしさがかなりある。

語学留学での英語に文法は必要だったかな?・・・と考えると。

語学留学前にまともに勉強らしいことをした記憶がないので、必要性の是非はわかりません。
が、少なくともこの段階で使う(話せる・聞ける)ようになるために文法は勉強しませんでした。

そもそも・・・・日本の英文法の勉強でどういうところが難しいか?

1.文法用語が難解
学びのモチベーションを下げる。きっと子供は理解できない。

2.文化的に例文表現が日常場面とかけ離れている
文法を勉強している時の例文の場面がいまいちイメージしにくい。
練習のための列挙ができない。

3.(個人的に)文法がラフで気軽でスムーズな日常英会話の妨げになっている。
日本人は一度「型」の存在を知ると、崩す、外すが苦手なのかもしれません。

ネイティブは英文法を学んでいるの?

ネイティブは、英文法を気にして英語を使ってはいません。
日本語を話すとき、頭の中で言葉の並びや、文法の構文を考えながら・・・・なんてしませんよね。 ネイティブも同じです。

日本人は、公式や構文、型などがあると、完璧でないと恥ずかしいとか、通じないかもしれないと不安になったり、自信がなさからアウトプットを躊躇したりする傾向にあるようです。

基本に忠実に確実に覚えようとする姿勢は素晴らしいことですが、そのことがアウトプットのチャンスをみすみす逃すことになるなら、効果的ではありません。上達のためにはとっても非効率!です。

初心者の頃には分かりにくいことですが、ネイティブも完璧な英語を話しているわけではありません。
間違いもありますし、変な時もあります。
これは事実です。

間違いを恐れない

Better than nothing!! (ゼロよりまし!!)
間違った英語を使って失うものは何でしょう?
間違いを恐れずにガンガン話して実践の1回を増やすことが上達への道です!
アインシュタインではないですが、失敗しても「ダメな方法を知った」機会になるのです。

訂正されることは、ほとんどありません。
実は間違っても、それおかしい、間違ってるよ、と指摘されることはありません。

理由①
人は何かを言葉や文字で伝えられる時、言葉の並びや文字を気にすることはありません。
その内容にフォーカスし、相手の思っていることを理解しようとします。
私たちもそうでですよね?文法は多少間違っていても伝わるのです。

理由②
誰も完璧な英語を常に話しているわけではないということを、誰もが知っているということです。
だから間違いが許されるのです。

私は仲良くなった友人や同僚には、気付いたら指摘してもらうようお願いしていました。
時と場合にもよりますが教えてくれました。
ひとつひとつちょっとした場面ですが心に残るので忘れません=英語力になる!のです。

文法が必要な場面はある!

たとえば海外旅行、友人との会話、日常生活での英語であれば、文法を気にするより、たくさん間違って、たくさん恥もかいて、たくさんもどかしい思いもして、場数を踏んだ方が上達は早いです。

でも失敗や誤解を避けなければならないシーンはあります。
ビジネスの場合はある程度勉強しておくべきでしょう。

英語の文法よりも大切なこと?・・・・

「文法」としてではなく、自分の国の国語をしっかり学んで、使える力をつけておくことは明らかに外国語を習得する際に役に立ちます。
外国語を学ぶ際に欠かせないものだと今でも思っています。
まずは、きちんとした日本語が使えているか?ということを考えてみましょう。