海外に送る郵便物-英語の住所の書き方

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英語で住所を書くときは日本語の時とはルールが異なります。

郵便物が海を越えて、きちんと相手が受け取れるように書く手順をご説明します。

日本語と逆!小さな括りから大きな括りの順序で書く

日本語の住所は都道府県から番地(大くくり→小くくり)の順番で表記しますが、英語表記では逆(小くくり→大くくり)になります。アメリカ式は左寄せで、世界標準的なものになっています。

各項目の順序(以下に番号ごとに説明あり)

  • 氏名Ms. Alison Stone
  • 会社名(ビジネスの場合)Alison Corporation
  • 部屋番号・ビル名#312 Alpha Bldg.
  • 通り番号・通り名1245 S Limo Ave.
  • 都市名・地方名Chicago
  • 州名IL
  • Zip code(郵便番号)60602
  • 国名U.S.A
  • 郵送手段AIR MAIL

氏名

Ms. Alison Stone

名前の前にはMr.(男性)Ms.(女性)の敬称を付けます。

とても親しい間柄であれば、敬称の省略もOKです。

ご夫婦宛ての場合はMr. & Mrs.

女性のみに送る場合は既婚/未婚問わずMs.でOKです。

会社名(ビジネスの場合)

Alison Corporation

会社名も正式社名を調べて記載しましょう。(Corp.やCo., Ltd.など)

部屋番号・ビル名

#312 Alpha Bldg.

番号の前に#を付けます。

建物名があれば記載 Bldg.= Building

番地・通り名

1245 S Limo Ave.

通りの名前には以下のようなものがあります。

Ave.=Avenue

St.=Street

Rd.=Road

Blvd.=Boulevard

都市名

Chicago

州名

IL=イリノイ州

各州に略称があります。フロリダ州=FL、マサチューセッツ州=MA、ミネソタ州=MN

州名略称

もちろん略称でなくてもOKですが、ひと目でわかる記載法です。

Zip code(郵便番号)

アメリカのZip code(ジップコード)は5桁です。

米国Zipcode検索

イギリスはエリアによって桁数が異なるPostcode(ポストコード)採用。

イギリスの場合は、ポストコードが大変重要なので、間違えないように気を付けましょう。

英国ポストコード検索

国名

U.S.A

国の名前は比較的大きめに色を変えて記載する方がベター

郵送手段

航空便はAIR MAIL

船便はSURFACES(安いですが時間がかかるので利用は少ないと思います)

※AIRMAILの記載がない場合は船便になるので注意
比較的大きめに色を変えて記載する方がベター

日本の住所を英語で書く場合(日本語が書けない場合)

日本に送る場合は、都道府県・国名・AIR MAILが英字であれば、あとは日本語で日本方式に沿って

書いても構いません。

〒105-0011

東京都港区芝公園4丁目2−8

田中一郎 様

Mr. Ichiro Tanaka

4-2-8, Shiba-Koen, Minato-Ku,Tokyo, 105-0011

JAPAN   AIR MAIL

区や市、町などの書き方

港区  → Minato-Ku(OK)、Minato Ward(OK)、MinatoだけでもOK
横浜市 → Yokohama-Shi(OK)、Yokohama-City(OK)、YokohamaだけでもOK
旭町  → Asahi-Machi(OK)、Asahi-Town(OK)、AsahiだけでもOK

全体の書き方は統一させた方が見やすいですね。
要は日本の住所なら配達するのは、ほぼ日本人の郵便屋さんなので、地域名が読めればOKなのです。

基準はアメリカ方式、詳細は各国のルールに従いましょう。

日本とは真逆になるので慣れるまでは戸惑うかと思いますが、しっかり送り届けるために覚えておきたいですね。